Reloura One マニュアル

送信ドメイン設定

独自ドメインからメールを配信するために、ドメイン認証(DKIM/SPF)を設定します。認証済みドメインを使うことで、メールの到達率が向上し、迷惑メールフォルダに振り分けられるリスクを大幅に軽減できます。

ドメイン認証の重要性

ドメイン認証を行うと、メールの送信元が正当であることを受信サーバーに証明できます。Gmailなど主要なメールサービスでは、認証されていないメールは迷惑メールに分類される可能性が高くなります。

設定の流れ

  1. 1

    ドメインを登録

    メール送信に使用したいドメイン(例: example.com)を登録します。

  2. 2

    DNSレコードを設定

    表示される3件のCNAMEレコード(DKIM用)と1件のTXTレコード(SPF用・推奨)を、ドメインのDNS管理画面で設定します。

  3. 3

    認証完了を待つ

    自動ポーリングにより認証が確認されます。通常、DNS設定後15分〜数時間で完了します。

ドメイン一覧

登録済みドメインの一覧と、各ドメインの認証ステータスを確認できます。

画面イメージ

送信ドメイン設定

example.com

認証済み

認証完了日: 2026-02-20

mail.myshop.jp

検証中

登録日: 2026-03-04 / 次回検証: 10分後

newsletter.sample.co.jp

DNS設定待ち

登録日: 2026-03-04

ドメインの登録

画面イメージ

ドメインの追加

example.com

サブドメインではなくルートドメインを入力してください。

DNSレコードの設定

ドメイン登録後、3件のCNAMEレコード(DKIM認証用)と1件のTXTレコード(SPF認証用)が表示されます。これらをドメインのDNS管理画面で設定してください。

画面イメージ

DNS設定 — example.com

以下の3件のCNAMEレコードを、ドメインのDNS管理画面で設定してください。

種類 ホスト名
CNAME em1234.example.com u1234567.wl001.sendgrid.net
CNAME s1._domainkey.example.com s1.domainkey.u1234567.wl001.sendgrid.net
CNAME s2._domainkey.example.com s2.domainkey.u1234567.wl001.sendgrid.net

SPFレコード(推奨)

メールの到達率をさらに高めるため、以下のTXTレコードもDNSに追加することを推奨します。

種類 ホスト名
TXT example.com v=spf1 include:amazonses.com ~all

既にSPFレコードが設定されている場合は、新しいレコードを追加するのではなく、既存のレコードに include:amazonses.com を追記してください。例: v=spf1 include:_spf.google.com include:amazonses.com ~all

次回自動検証: 10分後

ステータスの種類

ステータス 意味 対応
DNS設定待ち ドメイン登録直後の状態 表示されたCNAMEレコードをDNSに設定してください
検証中 DNS設定を自動検証しています 自動で完了します。しばらくお待ちください
認証済み すべてのDNSレコードが確認されました メール送信設定で差出人アドレスに使用できます
認証失敗 48時間以内に認証を完了できませんでした DNSレコードの設定を確認し、再登録してください
停止中 ドメインが停止されています 管理者にお問い合わせください

自動検証の仕組み

ドメイン登録後、システムが自動的にDNSレコードの検証を行います。検証間隔は徐々に長くなるバックオフ方式を採用しています。

回目 検証間隔
1回目 5分後
2回目 10分後
3回目 20分後
4回目 40分後
5回目以降 60分ごと

注意

DNS設定の反映には最大48時間かかる場合があります。48時間を超えても認証が完了しない場合はステータスが「認証失敗」に変わります。DNS設定を見直した上で、ドメインを再登録してください。

セキュリティ制限

不正利用を防止するため、以下の制限があります。

  • テナント一意: 同じドメインは1つのテナントでのみ登録可能

  • 1日3件制限: 新規ドメイン登録は1日あたり最大3件まで

  • 予約ドメインブロック: gmail.com、yahoo.co.jp などの共有ドメインは登録不可