安全装置ダッシュボード
フェイルセーフは、配信エラーが一定数以上発生した場合に自動的に配信を一時停止し、意図しない大量配信や連続エラーを防ぐための安全機能です。
フェイルセーフの目的
API の設定ミスやテンプレートの不具合などにより、大量のエラーメッセージが送信されることを防ぎます。また、LINE の利用制限(レートリミット)に抵触するリスクを軽減します。
安全装置ダッシュボード画面
サイドメニューから安全装置ダッシュボードを開くと、フェイルセーフの状態を確認・管理できます。画面には、現在の送信レート、自動停止中のイベント、直近の検知ログが表示されます。
画面イメージ
安全装置ダッシュボード
送信レート(直近1分)
12 / 100 通/分
自動停止中のイベント
LINE 一斉配信「3月キャンペーンのご案内」
停止日時: 2026年3月4日 14:32
理由: 5分間にエラーが10件以上発生(LINE API レートリミット超過)
配信済み: 142 / 248 件
シナリオ「ウェルカムシーケンス」ステップ3
停止日時: 2026年3月4日 13:15
理由: テンプレート変数の解決エラーが連続発生
影響を受けたエンロールメント: 3件
操作について
「詳細」をクリックすると詳細ページに移動します。詳細ページでは「配信を再開する」「配信を中止する」の操作が行えます。
直近24時間の検知ログ
| 日時 | 種別 | 対象 | 状態 |
|---|---|---|---|
| 03/04 14:32 | レートリミット超過 | LINE一斉配信「3月キャンペーン」 | 未解決 |
| 03/04 13:15 | テンプレートエラー | シナリオ「ウェルカムシーケンス」 | 未解決 |
| 03/04 10:05 | エラー数閾値超過 | メール一斉配信「週刊ニュースレター」 | 解決済み |
| 03/03 22:48 | レートリミット超過 | シナリオ「フォローアップ」ステップ5 | 解決済み |
一時停止の発動条件
以下のいずれかの条件に該当した場合、フェイルセーフが自動的に配信を一時停止します。
| 条件 | 説明 |
|---|---|
| エラー数閾値の超過 | 短時間に一定数以上の配信エラーが発生した場合 |
| レートリミット超過 | LINE API のレートリミットに到達した場合 |
再開と中止(詳細ページ)
自動停止されたイベントの「詳細」リンクをクリックすると詳細ページに移動します。詳細ページでは以下の操作が行えます。
配信を再開する
エラーの原因を確認・解消した後に「配信を再開する」ボタン(赤)をクリックすると、自動停止されていた配信が再開されます。一斉配信の場合は、未送信の残りの宛先に対して配信が続行されます。シナリオの場合は、影響を受けたエンロールメントの処理が再開されます。
再開前に確認してください
再開する前に、エラーの原因が解消されていることを確認してください。原因が解消されていない場合、再度フェイルセーフが発動する可能性があります。
配信を中止する
自動停止された配信を再開せず、中止する場合は「配信を中止する」ボタン(赤・危険操作)をクリックします。一斉配信の場合は、未送信分の配信が中止されます。すでに送信済みのメッセージには影響しません。
ダッシュボードでの通知
フェイルセーフが発動して自動停止中のイベントがある場合、ダッシュボードの上部に警告バナーが表示されます。このバナーから直接安全装置ダッシュボードに移動して、状況を確認・対応できます。
画面イメージ(ダッシュボード上の通知)
自動停止された配信が 2 件あります
ヒント
フェイルセーフは自動で配信を停止するだけで、データやコンタクト情報に影響を与えることはありません。安心して原因を調査し、適切な対応を行ってください。
Reloura One マニュアル