シナリオの基本
シナリオは、特定の条件をきっかけに LINE やメールを自動で配信する仕組みです。ステップメール・ステップ LINE とも呼ばれ、見込み客への教育配信やフォローアップを自動化できます。
シナリオとは?
「友だち追加されたら → 1日後に自己紹介 → 3日後に事例紹介 → 7日後にセミナー案内」のように、あらかじめ決めたスケジュールで自動配信する機能です。一度作れば、新規登録者全員に同じ教育フローを届けられます。
シナリオの種類
Reloura One では 2 種類のシナリオを作成できます。配信チャネルによって動作が異なります。
| 項目 | LINE シナリオ | メールシナリオ |
|---|---|---|
| 配信タイミング | リアルタイム | 日次バッチ(指定時刻) |
| 待機時間の単位 | 分・時間・日 | 日(送信日数) |
| ステップ内容 | テンプレート or 直接入力(5,000文字) | 件名・本文 |
| 追加機能 | タギングリンク、停止条件タグ、優先度設定 | 共通ヘッダー・フッター、送信時刻指定 |
| 主な用途 | 友だち追加後の即時フォロー | メール講座・ナーチャリング |
シナリオ一覧画面
サイドメニューから「シナリオ」をクリックすると一覧画面が開きます。作成済みのシナリオがカード形式で表示されます。
画面イメージ
シナリオ
| チャネル | 状態 | 名称 | トリガータグ | ステップ数 | 購読者数 | 作成日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| LINE | 有効 | 友だち追加後フォロー | 新規友だち | 5 | 128 名 | 2026-02-10 |
| メール | 有効 | 7日間メール講座 | メール講座申込 | 7 | 54 名 | 2026-02-15 |
| LINE | 無効 | セミナー参加者フォロー | セミナー参加 | 3 | 22 名 | 2026-02-20 |
シナリオ活用の全体フロー
シナリオの設定から配信までの流れは以下のとおりです。
-
1
シナリオを作成
チャネル(LINE / メール)を選び、シナリオ名・トリガータグ・完了時タグなどを設定します。
-
2
ステップを追加
各配信内容と待機時間を設定します。LINE なら分単位、メールなら日数単位で指定できます。
-
3
シミュレーションで確認
配信タイミングを事前にプレビューし、意図どおりのスケジュールか確認できます。
-
4
シナリオを有効化
有効にすると、トリガータグが付与されたコンタクトに自動で配信が開始されます。
-
5
エンロールメントを管理
配信中のコンタクトの進捗確認、一時停止・キャンセルなどの操作ができます。
トリガータグの仕組み
シナリオは「トリガータグ」をきっかけに配信が開始されます。コンタクトにトリガータグが付与されると、そのコンタクトが自動でシナリオにエンロール(登録)されます。
画面イメージ
きっかけ
タグ付与
「新規友だち」
シナリオ起動
自動エンロール
ステップ1 から開始
配信開始
順次メッセージ送信
設定した間隔で配信
ヒント: タグの付与方法
トリガータグはさまざまな方法で付与できます。例えば、LINE の友だち追加時に自動付与(キーワード応答ルール)、公開フォームから登録時に自動付与、管理画面から手動付与、別のシナリオの完了時タグとして付与、などがあります。
完了時タグとシナリオ連鎖
シナリオの全ステップが完了すると「完了時タグ」が自動で付与されます。この完了時タグを別のシナリオのトリガータグに設定することで、シナリオを連鎖させることができます。
画面イメージ
シナリオ A: 友だち追加後フォロー
完了時タグ: 「フォロー済み」
シナリオ B: セミナー案内
トリガータグ: 「フォロー済み」 → 完了時タグ: 「セミナー案内済み」
シナリオ C: セミナー後フォロー
トリガータグ: 「セミナー案内済み」
注意: 完了時タグは複数選択可
完了時タグは複数設定できます。複数のシナリオに同時に連鎖させたい場合に活用してください。ただし、意図しないシナリオが起動しないよう、タグの設計は事前に計画しましょう。
Reloura One マニュアル